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新作となるモデルの型番は「DW-291H」。カシオのスタンダードデジタルには「DW-290」という名作がありますが、今回番号が一つ上がった「291」も「290」同様に20気圧の耐水性能を特徴としています。ちなみに「DW」が意味するのは、「デジタル・ウォーターレジスト」とされています。
外見上はかなり押しやすそうな側面の4ボタンと、メタル風塗装のベゼルが目を引きます。液晶にはレーダーのようなアナログ表示もあり、スクエア型のケースと相まって、人気モデル「AE-1200」の面影を感じなくもありません。
風防はミネラルガラス、ケースは樹脂製で、ケースサイズは50.5×50.4×13.5ミリとなかなかのデカ厚。ただし「290」と比較すると厚みは減っています（290は幅46.5、厚み15ミリ）。重量は63グラムでやはりそこそこの重さ。
機能はワールドタイム、4つのタイムゾーン切り替え、ストップウォッチ、タイマー、アラーム（5本）、自動カレンダー。また、ライトはアンバー色のLEDです。
バッテリーはCR2025リチウムコイン電池を使用し、10年もちます。
カラバリは3種ありますが、ケースの色はすべてブラック。違いはベゼルとベゼル上の文字表記、液晶背景、ダイヤル（見切り版）などの色です。うち2種はダイヤル部がチェックのダイヤ柄になっているようです。
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「カシオ DW-291H」は当記事作成時、一部国内ショップに並行品が入荷済み。国内実売価格は現在4000円台～となっています。
[CASIO（ASIA）（DW-291H-1AV）]
[CASIO（EUROPE）（DW-291H-1AVEF）]