機能はプルタブ起こし、栓抜き、ドライバー、糸切り（ラインカッター）、カートンオープナー、Ｍ２・Ｍ３・Ｍ４ナットに対応したレンチの6種。
形状、大きさともに一般的な鍵に近く、違和感なくキーリングに溶け込んでくれそうです。
材質は「関の刃物でよく使われる熱処理のできるステンレス鋼」とのこと。熱処理を施すことにより、刃持ちと切れ味の良さを実現しています。先端に位置する糸切は、強靭なザイロンや釣りのPEラインも切れます。
また、バレル研磨により不要なエッジやバリが落とされており、ポケットの中などで布地に引っ掛けるリスクが減らされています。
さらに、銃刀法、ピッキング法に抵触しないことをメーカー自ら岐阜県関市関警察署に確認しており、国内メーカー故の国内事情への配慮が窺えます。同様に航空機内への持ち込みも可能なようです。
Key-Questは、クラウドファンディングのMakuakeで支援を募り、目標額 1,000,000円を大きく上回る7,000,000円以上を集めて成功しています。
当製品を取り上げた日経トレンディ10月号によると、10月中旬に発売となっており、お近くの店頭で見かける日も近いかもしれません。予想実売価格は2500円（税別）となっています。→【追記】Amazonで10月31日に販売を開始する予定とのこと。通常価格は2800円の模様。
また、第二弾としてルーペを付けたタイプ「Key-Quest senior ver.」を計画中ということです。→【追記】Key-Quest Eyeとしてローンチしました（記事）。
[株式会社 ツカダ]
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