カシオからサウナー向け腕時計 クラウドファンディングで

CASIOより

"サ"時計

カシオが開発したサウナ愛好家のための腕時計が、マクアケプロジェクトとして登場します。

「サウナー専用腕時計」（略して「サ時計」）は、カシオのサウナ好き若手社員たちで結成された「TEAMサ」によって、3年間の検証を経て開発された腕時計です。

ロッカーキーをイメージしたというデザインで、バンド部分はコイルバンド（カールバンド）なのがそれを強く主張しています。着脱がしやすいだけでなく、サウナ欲やノスタルジー、旅情も誘ってくれそうです。

ダイヤルはシンプルな2針アナログ（時・分）ですが、サウナー向けに12分計（分・秒）になる機能も備えており、サイドのボタンで機能切り替えやリセットができます。12分計を作動させたまま、時間を確認することもできるようです。

通常モデル（カシオモデル）のダイヤルデザインは、ローマ数字＜12＞の下に漢字で＜分計＞という表記、3時位置のインデックスはカタカナで＜サ＞となっているなど、ユーモアが際立ちます。一方で、サウナ検索サイト「サウナイキタイ」とのコラボモデルもあり、こちらは12時位置や6時位置に＜CASIO＞と＜サウナイキタイ＞を配した落ち着いた（？）モデルとなっています。

防水性能は5気圧で、さらにケース素材に低透湿樹脂を使用することで、風防が曇る心配を減らしています。バッテリーには耐熱電池を使用しており、サウナ内の高温環境でも動作します。（※公称では、設定温度100℃以下のサウナで、腕に着用した状態で15分以内の使用が可能としています）

カラバリはカシオモデルがオレンジ（CPP-002-OR）とブラック（CPP-002-BK）の2種。サウナイキタイコラボモデルはブルー（CPP-002-BU）です。いずれもカラー名はバンドの色を表しています。ケースのカラーはすべてブラックで、その他にダイヤルや針、バンドの基部などに色の違いがあります。

マクアケでのプロジェクト開始は2024年12月2日正午からで、もちろん早割特典あり。通常価格はカシオモデル2種が9800円（受付数量1000本）、サウナイキタイモデル11300円（同300本）となるようです。

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