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| Tormekより |
Torakniv x Tormek
お馴染みモーラナイフ（Morakniv）と、同じくスウェーデンで誕生した電動刃物研ぎ器メーカー、Tormek（トルメック）社のコラボ製品「Tormek T-1 Morakniv 1891」が発売されています。（販売は現在のところEU+米国のみ）
「Tormek T-1」は両頭グラインダー型のキッチンナイフ向け研ぎ器で、Tormekの製品としては家庭向きのモデルです。片側にダイヤモンド砥石（細目）とブレードガイドがあり、設定した角度を保ったまま刃物を確実に研ぐことができます。対応のブレードは幅12～60ミリ、厚さ5ミリまで。反対側のホイールは研磨剤入りの複合砥石となっており、仕上げ砥に使用できます。また、ホイールの回転速度は低めに抑えられているので、削り取る鋼を抑えることができ、高熱による焼き鈍しも起こりにくくなっています。
今回のコラボモデルのボディは亜鉛に粉体塗装で、MoraとTormekのコラボロゴ入り。上部キャリングハンドルは赤く塗られたオーク材を使用し、モーラのクラシックモデルを思わせます。
価格は米ドルで385ドル。今年再登場したモーラのシェフナイフ「Classic 1891 (S) Red」とのセットは550ドルとなっています。
※以下は通常版の「T-1」の紹介動画
[Morakniv（Torakniv x Tormek）]
[Tormek（Tormek T-1 Morakniv 1891）]