TITANERより |
Tissaw
2005年に誕生し、センスの光るチタンツールを数多く手掛けている(やや謎が多い)中国メーカー TITANERから、ユニークなノコギリ「Tissaw」が登場していました。
「Tissaw」は、バタフライナイフのような展開機構と、交換可能な刃を特徴とする小型ノコギリです。
替刃にはカッターナイフでおなじみのオルファ(OLFA)の高品質な鋸刃「SWB-5/1B」を使用できます。この替刃は、日本国内の「挽き廻し鋸刃(XB217)」に相当するものと思われます。押し・引きのどちらでも切れる茨目となっており、細身かつ先端はナイフ状に尖っているため、石膏ボードを任意の形に切り出すのに適しています。もちろん、木材にも使用できる他、カーペット、段ボール、皮革、PVCなどにも対応できるようです。
グリップは同社が得意とするチタン製で、重量は約98グラム。仕上げとしてストーンウォッシュとサンドブラストが選択できます。また、刃を収納した状態では強化セラミック製のスパイクが露出しており、ガラスブレーカーとして使用できます。
サイズはオープン状態で全長269.2ミリ、刃長110.6ミリ。クローズ時全長142.9ミリです。
価格は公式サイトでストーンウォッシュ版135ドル、サンドブラスト版139ドルですが、記事作成時、割引でそれぞれ115ドル、119ドルとなっていました。
ちなみに、TITANERからはオルファの「クラフトナイフ」の替刃を使用するバタフライナイフ「B-MAX」も発売されています。
[TITANER(Tissaw)]
※記事作成時、ご紹介の製品は国内入荷なし。
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