2024/07/08

カシオ プロトレックにシリーズ最軽量モデルが登場|ちょうど良さ重視の新ラインから

CASIOより

PRJ-B001

アウトドアギアとしての機能と性能を高めたカシオの腕時計「プロトレック(PRO TREK)」シリーズに、現時点でシリーズ最軽量(37~44グラム)となるモデルが加わりました。

新作となる「PRJ-B001」は、プロトレックシリーズとしては機能を絞り、サイズ感や軽さにこだわったモデルです。軽装備で楽しむカジュアルなアウトドアから日常でも取り入れやすい"ちょうどいい"モデルを志向する新ライン「HIKER LINE」の最初の製品となっています。

ケース前面を覆う角形(角の丸い八角形)のベゼルは45度の回転が可能側面ボタンをガードして誤操作を防ぐ状態と、ボタンを露出させて操作しやすくする状態を選ぶことができます。前者の形態ではスクエア型、後者では菱型にデザイン性が変化するのも興味深いところです。また、裏蓋には左右に傾斜を設け、装着時に手の甲への干渉を緩和しています。

ダイヤルはシンプルな2針アナログにプラスして9時位置に機能表示のサブダイヤルがあり、そちらの針のデザインはカラビナをモチーフとしたものとなっています。4時位置にはデジタル表示もあります。

バンドは樹脂(1JF、7JF)の他、新たな試みとなるクロスバンドとバンジーコードを合わせたタイプ(B-2JF)もラインナップ。バンジーコードは引っ張ってフックに掛けるだけで装着できるため、袖の上からでも簡単に装着できます。また、バックパックなどへの装着も可能で、さらに樹脂バンドよりも軽量です。

ケースサイズは50.3×46×13.6ミリ。重量は樹脂バンドモデルで44グラムで、クロスバンドモデルで37グラムという軽さです。樹脂部にはバイオマスプラスチックを使用。

Bluetoothによるスマホアプリとの連携で、自動時刻修正や簡単時計設定、アプリの地図上に日付と位置を残せるタイム&プレイスや携帯電話探索機能などが使えます。

カシオのソーラー発電技術である「タフソーラー」を搭載し、10気圧防水、-10℃の耐低温仕様を備えます。ただし従来のプロトレックのコア機能であるはずのトリプルセンサーは非搭載です。

バリエーションは「PRJ-B001-1JF」(樹脂バンド・チャコールグレー)、「PRJ-B001-7JF」(樹脂バンド・オフホワイト)、「PRJ-B001B-2JF」(クロスバンド・ダスティブレー)の3種で価格は25300円税込

※楽天 ※PRJ-B001-1JF


[CASIO PRO TREK (PRJ-B001B-2JF)]

[CASIO PRO TREK(PRJ-B001)]