WUBENより |
高機能な製品を多数ラインアップに加えている中国フラッシュライトメーカー WUBEN(ウーベン)から、新作となるライト「E7」が海外で登場しています。
「E7」はWUBENが得意とする角柱型のコンパクトライトで、寸法は60.6×24×28.01ミリ、重量も80グラムと軽量です。デザイン・サイズ感ともに前作「X-0」(57×28×24.5ミリ、最大1100ルーメン)に近いですが、「E7」はLEDを2発搭載し、最大1800ルーメンを発揮します。
また、オプションパーツとして、ヘッドライト化のためのバンド、ジェスチャー操作用センサー、バッテリーエクステンダーがあり、用途に応じた拡張が可能です。
搭載LEDはOSRAM P9を2つ。標準装備の電源は18350リチウムバッテリーで、これを使用した場合の明るさとランタイムは以下のようになっています。
- Turbo: 1800→800→400ルーメン 1分→1分→1.2時間
- High: 400ルーメン 1.3時間
- Med: 150ルーメン 4.5時間
- Low: 5ルーメン 60時間
- ストロボ: 1000ルーメン
- SOS: 200ルーメン
また、この種のライトのお約束機能として、もちろん本体底面にはマグネットがあり、金属面に貼り付けて使用できます。またクリップも付いています。
充電は本体のUSB-Cポートから。他の機器への給電も可能なようです。防塵・防水等級はIP68相当。1.5m落下耐久も備えています。
本体価格は39.98ドルで、「X-0」(アルミ製モデル 59ドル~)と比べてお手頃です。ただし、「E7」の外装素材については公式ページに表記がなく、不明です。
WUBEN海外公式サイトでは29.99ドルで販売。さらに初回100個限定でヘッドライトバンドが無料で付属しています。(当記事作成時)
拡張パーツ
オプションとなるヘッドライトバンド(9.99ドル)は基部にライト本体を簡単に着脱でき、ライトのアングルを90度の範囲で上下に可動させることができます。
もう一つのオプションとなるジェスチャー操作用センサー(9.99ドル)はヘッドバンドと合わせて装着し、本体とは有線(USB-C)で接続するようです。センサーに手をかざすことで、オン・オフやモード切替も行えます。
バッテリーエクステンダー(9.99ドル)はその名の通り、バッテリーケース部分を延長するためのパーツで、これを使用することにより、より大容量な18650リチウムバッテリーを使用できます。公式によると、最大ランタイム60時間が180時間に延長されるようです。もちろん、この状態でもヘッドライトバンドを装着可能です。
[WUBEN(E7 Best Rechargeable Headlamp 1800 lumens)]※日本からのアクセスでは日本語サイトに飛ばされてしまうため、VPNなどが必要でした(;^ω^)
※ご紹介の製品は記事作成時、国内入荷なし