Manhattan Portage(マンハッタンポーテージ)とEverydayCarry.comとのコラボバッグが改良されて戻ってきました(海外)。
Atlas Sling V2
「Atlas Sling V2」は、ギア類を効率的に持ち歩くためのオーガナイザーポーチ/スリングバッグです。ニューヨークで誕生した人気バッグブランド「マンハッタンポーテージ」と、多様なEDC画像やそれに関連する情報を伝えるウェブサイト「EverydayCarry.com」とのコラボ製品であり、2019年に登場した「Atlas Sling」の改良版となっています。
本体前面にはファスナー式のポケットと、MOLLEシステム対応のシートベルト素材のウェビング2本が配置されています。裏側にはファスナー式のメッシュポケットがあります。ファスナーはすべてYKKを使用しています。
ポーチを開くと、左右にギアを保持するループバンドが配され、さらに左側にはパッド入りの小型ノート向けポケット、右側にはファスナー式のポケットが付いています。背(中央部)には筆記具用のループがあります。
シートベルト素材のショルダーストラップは、ワンタッチで外せるバックルと素早く長さ調節ができるDリングが付き、様々なスタイルでバッグを着用できます。
外装素材は1680DのCordura、内装には420Dのナイロンを使用しています。
寸法は120×210×50ミリ。重量290グラム。
価格はマンハッタンポーテージ米公式オンラインショップで89ドルとなっています。前回は国内での正規取り扱いはなかったはずですが、今回もそうなるかもしれません。
前作との違い
前作と「V2」の違いの一つは、背の幅を33%幅広にしたことで、マチがアップした点です。これに合わせて、内部のループバンドの一部はワイドになり、様々な大きさ・形状のギアの収容に対応できるようになりました。また、ペン用ループは1つから3つに増え、一方で内側メッシュポケットは廃止されています。
もう一つの違いとして、外側メッシュポケットの裏にショルダーストラップを隠せるようになりました。そのため、ストラップが不要な場合に取り外す必要がなくなりました。また、このスペースには2組のベルクロ式のバンドも隠されており、これを利用して他の持ち物(キーリングなど)を取り付けたり、ポーチ本体を自転車のハンドルバーに取り付けたりすることができます。
カラバリは前作ではブラックのみでしたが、今回はオリーブグリーン、チャコールグレーが追加され、全3色となりました。
下記のアメリカ公式オンラインショップで注文する場合、EverydayCarry.comの記事で紹介されているプロモコードでお得になります。
[Manhattan Portage(Atlas Sling V2)]
[EverydayCarry.com(EverydayCarry.com x Manhattan Portage Atlas Sling V2)]
※ご紹介の製品は記事作成時、国内入荷なし