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発売される#3776 CENTURY 忍野（おしの）は、富士山の伏流水を水源とする湧水が有名な「忍野八海」から命名されています。かつて発売された富士五湖シリーズの第一弾「本栖」も透明ボディでしたが、忍野はより透明度を感じる樹脂色に仕上がっているそうです。
忍野は透明感に加え、天冠部に富士山の形状をイメージしたパーツが入れられているのも特徴の一つとなっています。これは天冠カバー越しに眺めることができます。キャップリングの文字はエッチングによる立体文字となっています。
ペン先は大型14金ロジウムメッキ。字幅は細字、中字、太字が選べます。ブルーブラックインクカートリッジ1個とコンバーター-700が付属します。
ちなみにプラチナの＃3776センチュリー万年筆は、2011年限定発売の「本栖」において33年ぶりのリニューアルを果たし、機密キャップのスリップシール機構の搭載やデザイン変更などが行われています。
また、同じ透明軸の3776として、現行ラインナップにニース ピュールとニース ロゼが存在しており、こちらはサンドブラストやシェーパーカット加工によって、違うこだわりを持たせたモデルとなっています。
#3776 CENTURY 忍野は各字幅とも20000円税別で、2018年2月10日発売です。また、初回ロット各3000本に限り、シリアルナンバー入りの＜忍野＞ブロッターカード（ インク吸取り紙）が付属します。
[プラチナ万年筆]
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