2017/03/01

BIG IDEA DESIGN からEDC向けビットドライバー Bit Bar

BIG IDEA DESIGNから新たなKICKSTARTERプロジェクトがローンチされ、あっという間に目標額を達成しています。



BIT BARは携帯性を重視したビット交換式のドライバーです。

本体は薄くコンパクトで、さらにクリップが付いており、折り畳んだフォールディングナイフのようにポケットに収まりやすくしています。
ソケットドライバーはすでに色々と存在していますが、多くはフルサイズのグリップと長い軸を持ち、常時身に付けるのに適しているとはいえませんでした。BIT BARのデザインはその点を解決し、さらにはグリップの隙間を利用してちゃっかり栓抜き機能も付けちゃってます。

内部には1/4インチ(6.35mm)ビットを8本収納でき、それぞれが一本のマグネットバーによって保持されます。バーを押すと全ビットの先端が本体から出てくるため、選択と取り出しが簡単に行えます。
同梱されるドライバービットはプラス×2、マイナス×2、トルクス×2(T15とT20)、スクウェア×2です。

本体の材質はグレード5チタン、またはファイバーグラス強化ナイロンです。
チタンバージョンの仕上げはブラックのDLCコーティングの上にセラミック材でタンブリングしたもの、または素のチタンにセラミック材でタンブリングしたもの(ストーンウォッシュ風になる)の2種が用意されています。
重量はチタン版が68g(ビット込み107.7g)、強化ナイロン版は28.3g(ビット込み69.4g)となっています。

パッケージはすべてのタイプに標準セットとデラックスセットがあります。
標準セットは本体に加え8本のビット、レザーケース、60ミリのエクステンションが付属。デラックスはさらにラチェット機構と角度可変付きエクステンション(これに普通のハンドルを付けたソケットドライバーは国内でも売られてますね)が加わります。

BIG IDEA DESIGNのBit Barは目標額の7倍を集めた現在もKICKSTARTERで支援可能。強化ナイロン版の標準セットなら早期支援割引で50ドルから、デラックスは70ドルからです。チタン版では早割で95ドルからと115ドルからとなっています。
出荷は7月~8月を予定しているようです。

[Bit Bar : The Pocket Friendly EDC Screwdriver(KICKSTARTER)]
[BIG IDEA DESIGN]